切腹
本日、腹を切りました。
といっても、武士の切腹ではなく、お腹に出来た黒子みたいなのを切除いたしました。
何年か前に、指でひっかいて出来た 黒子をよく見ると、形がおかしく、色の濃淡が出ている。
ネットで探すと、癌化している可能性もあり、とある皮膚科の紹介で、聖M病院にかかった。
皮膚科の先生はどちらも若い女性で、どぎまぎしそう。
今日は、会社を休み、バイクで病院まで向かった。
時間は13時半なので、会社からは遠くて、半休では対処できなかったから。
治療室に呼ばれ、被手術着に着替え、ベッドに横たわる。 まるで「まな板の上の鯉」状態である。
被手術着はホックで必要な部分が開けられ、患部を消毒した後、穴の開いた緑色のシートをかぶせられた。
穴は当然手術する場所におかれる。 でもシートのゴワゴワで場所がよく見えない。
麻酔を打ちます、、、
この瞬間が一番恐怖を感じるんだね。 いつ注射の針が刺さって痛くなるのか?、、ずっと痛いのか?
最初の痛みを克服すると、後はもうどうでもいいやという感覚。
20分程度で手術は終わったが、途中の経過がよく見えていない、というか全く見えないので、少々不満。
体を動かすとメスがどう切り刻むかわからないので、動けないし、好奇心だけが膨らんでしょうがなかった。
手術後、処方箋をもらって、バイクにおそるおそる跨る。 何のことはない、全然平気である。
今日はお酒も禁止、フロも禁止、明日以降はシャワーのみ、そして患部をよく洗って、薬を付けろと言う。
痛み止めももらったが、、あまり痛みは、、ないとは言えない状況。
ちょっと寝る前に飲んでおこうかな?
切腹前...
お腹のところにある黒子の形が変、、
それと色が均一でなく、怪しい雰囲気。
これってガンの兆候?
切腹後、綺麗に5針縫えています。
この後、絆創膏でがかゆくてたまらなくなりました。
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