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2014/08/30

浅草 2014/8/23

Poster

山車の飾り付け作業で疲れた体にビールを入れたら、とてもじゃないが、前日夜練習なんて出来やしない。 結局、浅草の「鈴よ○」で夜9時まで騒いで帰宅したが、当日二日酔いでもよいように、荷物は袋に詰めてある。 案の定、ちょっと飲み過ぎたか?食欲がない。

7時15分、家を出て浅草に向かう。 控え室として借りている浅草公会堂の1Fは、きっかり9時まで鍵を開けてくれなかったので、15分前に到着したのに待たされる結果となり、ちょっといらついてしまった。
Photo


荷物を置き、衣装の再確認を済ませると、山車の飾り付け作業場(浅草寺裏)に駆けつける。
昨日と違って土曜日だから、人手は足りているようだが、山車の代襲飾り付けを行う。
今年は「ナニワ」がテーマなので、大きな山車は戎橋、カーネルサンダースやグリコが上から飛び込んで水を出す仕掛けもあるようだ。 それから、たこ焼きやさんの山車、これには おばちゃん役ぴったりのアミ○んが乗る。それと優勝セールのワゴン山車。
パラパラと雨が降ったが、これもお昼には止んで、午後からのパレードで雨に降られたチームもなかった。
午後2時を過ぎて、バテリア全体で毎年「音出し」で使っている浅草小学校の体育館へ移動、流石に60数人の「食い倒れ太郎」が移動すると圧巻である。
3時過ぎにスタンバイエリアに移動したら、先日鳥人間コンテストに車に乗せてもらった、名古屋の△崎さんのご主人が来ていて、2人でツーショットにしたが、本当は綺麗なハイーニャ(バテリア女王)と収まりたかったはず。 でも、嬉しいですね。わざわざここまで出かけてきてくれるなんて。感激です。
Rainha


3時半を回り、そろそろスタート時間、緊張してきます。
Bossaから始まり、テーマを歌ってから、今年のエンヘード(行進曲)を演奏し出します。出だしはかけ声から、「好っきやねん、好っきやねん、大阪好っきやねん、、、」
歌い出しが始まると、もう気分は上々、手が止まりません。 それでもパレードしながら、演奏に余裕のある時には観客を見回すことも出来ます。 でも、判ったのは松屋の手前で、クルベの人たちを見つけた程度、後は観客のあまりの多さに、何も判りません。 審査員席前だよ!の合図で、なぎら健一氏を発見、ちらっと見てしまいました。
私の方は、当然友人を発見できないですが、逆に観客もバテリアの「食い倒れ太郎」のコスチュームと黒めがね、赤ほっぺで、皆同じ顔に見えたらしく、サムさんどこにいたか判らなかった、と聞きました。 場所も端っこでなくて、真ん中の辺りでしたから、よけいそうでしょう。
気持ちよくパレードを終えた後は、山車の解体、7時にはトラック2台に積み込んで浅草寺裏の我々のスペースにはゴミもないようになっていました。
それから、打ち上げ会場に向かい、みんなで結果発表に臨む。 残念ながら、優勝祝勝会とはなりませんでしたが、昨年より順位を一つあげ4位に。 わぉ! 盛り上がります。

三々五々と解散になりましたが、そんな派手なシャツで帰るの? 見ると多くのひとが派手なエスコーラ(チーム)のシャツを着て、、、私もそうだが、家まで、意気揚々と帰りました。
また、来年のパレード優勝目指して、1年のスタートですわ。=^_^=

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2014/08/27

昔話 106 ホノルル

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お盆を数日過ぎた週半ば、ラハイナから抜錨し、ダイヤモンドヘッドの沖を通ってホノルル港に着いた。 直接岸壁に接岸したのだが、接岸後程なく歓迎セレモニーとして、岸壁に並んだのは、綺麗なフラガール達。
船長以下主立った乗組員達が歓迎の花束ではなく、ハワイ特有のレイをうけ、ほっぺにキスを受けています。 若いサードフィサー(三等航海士)は顔を真っ赤にしているのを、学生達は羨ましげに見ていました。
「550.jpg」をダウンロード

一通りのスピーチが終わった後、フラダンスの披露があり、始めて見る本場のフラダンスに目を白黒させて感動しました。 すると学生達に、日米の交流でもあり、良い機会でもあるので、フラガールさん達からフラダンスのレッスンを受けないかと船内放送があった。 勿論、なんか面白そうだし、20人ほどが名乗り出て、私も加わった。
我々は男だから、女性のように、あの様な激しい腰の振り回しは出来ないが、そこそこ腰を動かして、それらしく動かした。 手はと言うと、総て歌詞に合わせて表現しているそうなので、大きく水平に手を広げて海を想像させ、波の時は手をヒラヒラさせ、それらしく表現する。 習った曲は「フキウキ?」、カイ(海?)に出て行って、波に揺られながら、フキ(釣り?)竿で魚を釣る。大きな魚が釣れて良かった。~とか何とかであったが、曲はハワイ語、説明は英語でちっとも頭に入らない。 
ほんの30分ほどの手ほどきでしたが、ハワイの女性と一緒にダンス出来るなんて そうそうにあることではなく、目一杯楽しく過ごせました。 だから、ハワイに憧れるのかな?
35年前、この辺りには被害が少なかったが、このホノルルより10km西の真珠湾に、攻撃を加えて戦争になったのに、この歓待、平和って良いですね。

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2014/08/16

昔話 105 ラハイナ

お盆をちょうど過ぎた後、常夏のハワイ諸島に着いた。 ねっとりとしたパナマを抜けてくると爽やかに感じられるような優しい風が吹いている。
ハワイ島の西側を回り、マウイ島が目の前という場所でアンカーを降ろした。
場所はマウイとモロカイ島、ラナイ島に囲まれた場所で、ここで日程の調整を兼ねての錨泊となった。 あの熱帯のパナマを抜けてきたのに、到着すると、それほど待たずに上陸の許可が出た。
そこで改めて思ったこと、それは、日本からロサンジェルスに到着した時は、しっかりとした検疫があったのに、その後、パナマに上陸しても、その後の港では検疫がない。 日本に帰港してもないらしい。 とすると、アメリカからすると、熱帯のパナマは地続きで同列だが、アジアの東に位置する日本は防疫的に一段下で、疫病を拡げる危険度が高いと言うこと? 確かに戦後の占領下で、鼻水を垂らしたり、頭のシラミ退治にDDTを掛けられたりした子供の映像イメージが強いが、まだこんな扱いを受けているとは、、少し憤慨しました。 ま、でも、すぐ上陸できるのは嬉しかった。
Enk547

で、上陸して、周りを見渡すと、道路とそれに沿って並ぶ小さな商店、家々、のんびりとした田舎町と言う感じで、きらびやかなところがない。 それでも沿道から離れた公園に向かう小道に木の実が落ちている。友人に聞くとククイナッツというらしく、硬い殻で磨けばアクセサリーになると言う。 そこで、植物検疫に引っかかるかも知れないとは思ったが、残りの航海の暇な時に磨けば、良いアクセサリーになると思い、10個ほどポケットに詰め込んだ。 さっきは検疫がないことで怒っていたくせにである。

帰船すると、部屋で長さ5~6cmのピンク色の石のようなものを磨いている学生がいた。
何でも、たまに漁網に入った珊瑚のカケラを売っている店があるらしく、そこで購入したそうだ。
流石に4年間も入学前に社会生活を送っていたから、情報をしっかり掴んで乗船してきているわ。私もそういう情報を知っていれば、買いにに走っただろうに、、ピンクの珊瑚とククイナッツでは、差がありすぎる。 プレゼントする相手はいないが、癪に障るものだ。
ククイナッツはその後ヤスリに掛け、綺麗にピカピカと光る状態になって、、誰にあげたっけな?

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2014/08/05

昔話 104 航法

天体を観測(天測)して船の位置を計算することは書いたが、これは天文航法といって、古くから、大洋航海を行ってきた航法である。 時計が発達していない時には軽度が割り出せなかったが、なぜかミクロネシアの人たちなどは南太平洋の島々を渡り生活していた。
それに対して、島や遠くの山、岬などの目印を利用して位置を知る航法を地文航法と言って、ごく初歩的な航法で誰でも地図が読めれば位置がわかるものである。
近代になるまでの長きにわたって、航海のよりどころであった。

ところが、電気技術が進むにつれ、目に見えない電波を使って船の位置を決められるという画期的な方法が生まれた。それは電波航法と言われるもので、固定の電波基地局からの電波を受け、その電波の来る方向を正確に測定するのは困難だが、電波の山の位置はかなり正確に測定できる。 すると、これが2カ所から同時に出た電波の場合、山の位置のズレは2カ所の基地局との距離の差になるため、船の位置は一本の線上にあることになる。同様に別の電波基地の組み合わせでもう1本の線を引くことが出来れば、船の位置が決定できることになる。 通常は主局とそれを囲む三角形の従局3つを合わせたセットで構成される。 また、この船位の線は2カ所を焦点とする双曲線になるため、双曲線航法ともよばれる航法である。 

晴雨関係なく位置が判るし、リアルタイムの計測だから、天測して計算して数分前の位置を割り出す作業に比べて、ずっと作業が楽になる。電波の周波数等でロラン-A、-C、デッカ、オメガと呼び名が変わり、オメガに至っては地球に8局基地を設置すれば、全世界がカバー出来るという。 ただ、この航海をしている時点ではまだ総ての局が設置されているわけではなく、一部での運用であったので、実際にはどんな計器になるのかが興味があった。

チャートテーブルの一番下の引き出しから、デッカ用の海図を出す。 大きさは普通の海図と同じで、海岸線は簡単に描かれているが、その他に、赤・緑・青の曲線が大きく網の目のように描かれている。 基地局近くでは双曲線のカーブが急になっており、網目も細かい。そして、かなり綺麗である。
普通の海図は鉛筆やら、いろいろな汚れで表面がかなり黒いし、同時に日焼けもしているので、紙自体も茶色になっている。 それに比べて、こちらの海図は 使用した形跡がほとんどなく、紙がかなり白く見えるのは、やはりこの船が帆船のせいか?、、
一に天測、二に天測だもんね。
どんな時も機械に頼らないで行動できることを目指してる。

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