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2014/07/08

ジャンプ記念日

早朝に起きる。そそくさと朝食を済ませ、弁当を詰めた後、車に乗る。
今日は天気の具合が不安定で、途中雨が降るかも知れないので、車にしたが、普通ならバイク。
高速道のインターチェンジはすぐ、約100kmを飛ばし、目的地近くのICを降りて緩やかな上り坂を30km、2時間弱の行程で目的地に到着。

今日からは、練習場所がちょっと離れたエリアに移る。
看板を見ると「テイクオフ地点:1000m、ランディング地点:700m」とあった。
そんな高低差はなかろうに、せいぜい200m、それにも満たず古代表示と思った。 それで、仰角とテイクオフ地点の幅を概測した。 仰角約25゜、広角約4゜と頭の中にメモった。

さて、受付を済ませ、トランシーバーを借りて、装備を車に詰め込む。そしてほぼ定員の人たちが乗り込んで向かった先は、山の上のテイクオフ地点。 正面は富士山が見え、裾野を一望に出来る絶景パノラマが広がっている。
まだ朝の内のため、風が微風で、飛びにくい状況。 また、このスクールの営業であるタンデム(二人乗り)の遊覧飛行を優先させたため、私の飛ぶタイミングはかなり後になってしまった。

10人以上のタンデムが終わった後、私の番となった。
グライダーを拡げ、ラインをチェックし、スタンバイが整った後、トランシーバーで連絡、風を見てグライダーを引く、空気でグライダーがふくらみ、重い荷物を背負うような感じである。グライダーが頭上にあがると、軽くなるので、位置を調整しつつ、目の前の崖に向かって走る。
足を出して、次に足を踏む場所がない、見えるのは崖っぷちと思った瞬間に体はふわりと宙に舞い、耳に入る風の音がスピード感をあおる。 体を支えるハーネスの中に尻を押し込み、座ることがすぐ出来た。 まだまだひよっこに羽が生えた程度の私ですから、山肌に沿って飛ぶというのは危険。広い着陸場の上までまっすぐ飛んでいく。 当然そこには上昇気流はないので、やんわりと降下していく。通り過ぎそうになったら右旋回して戻り、山に近づいたら、左旋回して折り返す。 暫くはこれの繰り返し。

10分には満たないと思うがかなり長い時間滞空した。 そして最後の着地であるが、高度差の目測が全然出来ない。 タイミングも大幅に遅れ、着地ポイントから30m以上離れている。 着地姿勢も良くなく、初回とはいえ、ちょっと不満足。それでも、飛ぶ回数を増やしていく度に、様になってくる。 どんより曇った七夕前日の日曜日、富士山は上空も曇って、よく見えなかったが、山の上から下界(麓)までガスも殆どかからず、爽快な飛行ができた。これはやっぱり癖になるなぁ。

帰りは、高速が30kmの拘束で大渋滞。 これだけは戴けない。 やっぱりバイクに乗って通うのが正解か? 7月5日から土日の割引も30%しか引かなくなったし、、、この遊び高くつくわ。
ところで、家に帰ってから、地図で離陸地点と着陸地点を図ると700m強の水平距離、すると、高低差は700*tan25゜≒300。 やっぱり看板通り、高低差300mあったんだ!

飛距離は延べ2500m近く、滞空時間も約10分、数字の蓋然性はあっている。 へっへっへ、今年から7月6日は私のジャンプ記念日である。

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