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2014/04/26

空の上

パラグライダーの体験をしてきました。
勿論、一人ではまだ5m位しか浮かんでいないが、、、、
朝早く起きて車で出立 (今日は会社がお休みの日)
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富士山の裾に突いたのは8時ちょっと過ぎ、それから手続きして、パラグライダーの道具を借りて練習です。
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20mほどの小山から、パラシュートに風を取り込む方法をみっちりと、そして浮き上がって着地するまで教えて貰います。
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今日は金曜日のせいか、私一人。マンツーマンレッスンでした。 やったね。
時々強い風(そよかぜ)で煽られて、高く舞い上がることもありましたが、どんなものかの感覚の片鱗のみ会得...つまりまだまだ...
そして、何度かは空に浮かび無事着地しました。 20mの高低差といえどバカには出来ないです。と思ったら、もうお昼。

午後からは山の上に車で上がり、見ると、雲に隠れていますが、富士山を目の前にした凄いところです。まるで、蔵王スキー場の横倉の壁!いやもっと凄い!何せ雪みたいなのが無く目の前は崖ですから。
二人用のパラグライダーは、この日おろしたての仏直輸入の新品! ひょっとしてオレが試験台?
準備OKとなりましたが、私の心臓は脈拍急上昇中!
それでも、合図と共に地獄へ飛ぶつもりで掛けだし、次の一歩は踏む大地がないと言う瞬間にフワっと浮き上がりました。
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写真の様な空中散歩をコーチと一緒に飛ぶ。
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足の下は山の杉が「降りてきたら突き刺してやる」と言わんばかりの剣山、2分もすると慣れてきましたが、まだ心臓はバクバク状態。
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途中、操縦を代わって貰って何回かぐるぐる飛びました。とても爽快な気持ちです。まるで足が地に着いていない気分(実際)。
上を見るとしっかり翼が開いています。
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暫くして、「船に酔ったりしない?ジェットコースターは大丈夫ですか?」と聞かれ、「はい」と答えた次の瞬間、いっきに100m以上左右に旋回して急降下。心臓が止まりました。(ようです)
下まで降りてくると、高揚感はすぐ消えてしまい、そしてすぐ着地!
短いフライトでしたが、大満足。 また、ここに来るつもりです。
ご一緒しませんか?
ははは。=^_^=

http://youtu.be/0NFhFRyEmAs
その時の動画です。

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2014/04/18

昔話 98 教室での食事

昨日は弱い風だったのが、夜のうちに強まったのか、甲板が5゜以上傾くほどになっている。
ハリケーンは避けて通りたいのだが、7月の中旬ともなれば、メキシコ湾内でポコポコ発生する。 ただし、発生直後はそれほど、風が強くならないので、早めに赤道近くまでなんかすれば帆船にも影響はない。
雲も多く、モーニングサイト(朝の太陽天測)もできない天候。 余裕を持って、7時過ぎに第一教室(兼食堂)の傾いたテーブルで朝食をとる。

テーブルに縁があって、テーブルが傾いても、食器などはそこで止まる構造になっているが、あまり船が傾くと、それも期待できなくなる恐れがある。 そんな理由からか、荒天時の食事は何か手を抜かれた様な気がするのは私だけか?
大きく揺れる時は、汁物がない。安定したお椀でも、こぼれた汁でテーブルが濡れると、スケートリンクのようにお椀が滑り、テーブルの縁に勢いよく当たって悲惨な事になる。
エビフライも皿のなかで踊って、隣の皿に飛んで(Fly)いってしまうことがある。食事のメニューはその辺を考えての臨機応変の業とは思うので我慢、天候の穏やかな時は、確かに手の込んだ食事であるのも事実。
缶詰のミカンと、ネーブルオレンジ1個の差があるほどだ。
さて、航海中と言っても、全員が航海当直に就くわけではなく、半舷(半分)は課業という座学もしくは、実地体験実習がある。

スナッブというホーサー(舫綱)の一部を加工して「房」の様にした物でテーブルを拭き、床は軽く箒で掃いて、朝食後の食堂はきれいな教室に早変わりする。
そこで左右に長いテーブルにノートを広げて士官の講義を受ける。 風下側に足を突っ張り、体は少し斜めに。 士官の字は黒板に合わせて書くので、斜めに読むか体を傾けて読む。

講義が終わって上甲板へ出てみると、デッキ上1m位の高さのところに、太さ2cm半のロープが船首から船尾まで張ってある。 これは、移動する時傾いたデッキで足を滑らし、海に落ちないようにするための安全索。と言うことは、これからまだ船体傾斜がきつくなると言うことか?
冬の航海ではよく張られるというので、寒さと風、雨合羽とサウウェスター(偏西風中での帽子)の隙間に入り込む波飛沫を想像する。考えれば、つくづく夏の航海で良かったなぁと思う。
風は8~10m/secの強い風が吹いている。それでもビューホート風力階級では、これをフレッシュブリーズと呼び、ストロングブリーズより弱い風としている。確かに夏場ではフレッシュだが、防寒服を着込む冬場ではフリーズになるよな。

フレッシュな風を受けて、船速は7~8kt(1ノット=1.85km/時)位に速度を上げている。 更にシート(帆の下端)を張り込んでヤード(帆桁)を回せば、もう1~2kt早くなりそうだが、その分、船の傾斜は増え、作業もやりづらくなるだろう。
船を早く航走らせる方が優先か? それとも、、、きっと安全第一、司厨作業がその次に優先かな?

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2014/04/13

外食

今日は息子のセッティングで外食。

車で外に出て、家族で豪華な食事に
入り口は2人のボーイがいて駐車場整理している。
予約はしていたが、それでも少し別室で待たされた。
そして個室に通され、、
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前菜の魚介類サラダ、アスパラの焼き物、と続き
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待ってました、霜降りのお肉です。
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シメのそうめんの後に、またティーラウンジに移って、最後のお茶とケーキ
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大満足です。

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昔話 97 ビタミン不足

ニューヨークを出て、2・3日もすると、ニューヨークの喧噪を忘れ、二百年祭参加の達成感もあって、次第に練習生モードに戻っていく。
帆船に乗って3ヶ月も過ぎると当直や大抵の作業もそつなくこなし、毎日の天測にも慣れてきた。 こういった時期が一番危険をはらんでいて、事故が起こりやすいとよく言われる。
まさに今、魔のトライアングルといわれるバーミューダ海域にさしかかろうとしているのだ。

しかし、何も起こらない。ただただ西風を横から受けて走るだけ。 とすると楽しみは一つだけ、食事である。
練習船の食事はワッチ(当直)があるので、そのワッチの交代前後に出される。 朝は7時~8時半で、11時半~12時半、17時~18時半と続く。 更に航海中は20時過ぎに軽い夜食が用意される。
ニューヨークまでは、細々とでていた冷凍食品が、どっと出てくる。 新しく冷凍食をがっぽり仕入れて冷凍庫が満杯になったせいだろうが、古い冷凍食はさっさと出して消費してしまえとばかりに並ぶ。
結構ボリュームのある食事が毎回である。 私が感じているだけかも知れないが、味も微妙にコッテリとしていて、いかにも古い冷凍品の味を誤魔化そうとしているように思える。

野菜も新鮮なものがテーブルに並び、暫くはビタミンC不足は考えなくてすむ。 が、1週間もすると、生野菜の量はがくっと少なくなり、代わりに出て来るのがトマトジュースである。
ニューヨークまでの往路でも毎日のようにテーブルに並んでいたが、どうにもこのトマトジュースは戴けない。
トマト本来の味は、あの完熟した生のトマトを冷やしてかぶりついたあの味だ。 ところがジュースになってみると、そのような味ではない。 塩気も強く、ドロドロッとした舌触りはどうにもこうにもならない。
トマトは食えるが、ジュースは飲めない。 だから、往路では毎回 他の人に私の分をあげていた。
復路もまた人にあげることになると思うと、貧乏人の私には非常に辛い。

ニューヨークへ着く前に決意した一つの事が、このジュースの克服。
体が拒絶反応を示しているわけではないので、食感だけの問題。 昼にでたトマトジュースをよるまで残しておき、鼻をつまんで飲む。そして、すぐビールで口を洗う。
これを何日か繰り返したら、ビールを使わずとも飲めるようになった。でも後味がすっきりしない。 そこで飲むタイミングを食前にした。
これならいけるというレベルになった。これでビタミン不足の心配はないネ。 正直ホッとする。
やはり物事をなすには、訓練と気力が必要ですネ。 せっかくのトレーニングシップ Training Ship こんな訓練も含まれているんですかね?

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