« ど「S」の話 | トップページ | なんと「U」話 »

2012/01/18

バックが「T」の話

T(Tango タンゴ)[ー]

Tango タンゴは踊れませんし、私はどちらかと言えば、当然、一字違いの、
Tanga タンガが良いですね。
この世界に入る前は、この言葉を知らなかった。 どんな感覚なのか、非常に興味がある。見たことはあっても、触ったこともないから、ちゃんと話が出来るかな? ブラジルでは、タンガ(tanga)と言ってるものとほぼ同じ、Tバック

想像するに、、、、
あ、日本にも似たような物があることに気が付いた。
それは「六尺」!(ふんどし[褌]ともいう)
出来上がった後ろ姿は、まるで「Tバック(タンガ)」である。
実は、少々の事では崩れないように、サラシをしっかり結ぶには、六尺では足りず、八尺ほど必要である。 それは、胴回りで三尺、後の交点から前まで行って(胴回りの所で)折り返すのに三尺、交点で結んで巻き付けるのに片側一尺づつである。
ただこの方法だと、おしりのところがゴワゴワする。 何せ、サラシの幅は普通一尺(30cm)だし、後の交点から割れ目を通ってくる時は、途中から、大事なアノ部分を包み込むようにして広げるので、太い紐状帯になっている。で、折り返して後に持って行く時も、大事な部分から先は、太い紐状、、、おしりに2本の紐を挟んでいたんでは、、、、馴れないと、走ったりする時痛くなる。
見た目には、ビシッとしているが、実情はそんなところだろう。

江戸時代は、ものを大切にする時代、何でもエコロジックであった(その時代には「もったいねぇ」だろうが)。 すると、八尺も使う褌は長すぎると言うことになる。
そこで、最小限の六尺にして、前の折り返しを30cm程度に詰めて、後までの往復する部分を省いた。 若者は、この30cmほどに切り詰めた前垂れのヒラヒラを三角に折ったり、片側のみ内側にたくし込んで、着物の間からちらちらさせ、粋を決め込んでいたようだ。
この方法だと、おしりの間には1本の紐しかないので、全幅のサラシでも十分快適である。
そんな六尺褌も、まだエコでないと言うのが、越中褌である。
これは、医療用に「T字帯」というのと同じであり、ほぼ三尺のサラシと細い紐で事が足りる。 細い紐の中央にサラシの端を縫うだけで、細い紐を腰に廻して前で結び、後からおしりの間を通ってきたサラシを、紐のところで折り返して、前に垂らすだけ。 夏は風通しが良くて、非常に涼しい!(経験者は語る)。
エコで良い越中も一つ欠点?があるそうだ。
海中を泳いでいる時、鮫に遭遇したら、自分を大きな物と間違えるように、六尺をほどいて、後になびかせれば、鮫は襲ってこないと言う伝説。 長さ的に これは越中には無理だ。

お、タンガの話がどこか それてしまった。 せっかくのTバックのお話チャンスなのに。
タンガ話を期待したあなた、、タンガは文章を読んでワクワク期待する物ではないですよ、ねぇ? (^_-)☆

|

« ど「S」の話 | トップページ | なんと「U」話 »

与太話」カテゴリの記事

コメント

にけねこがまだ寮に入り立ての頃、
部屋の先輩が
「あの人たちは褌なんだって。」
(^m^)pupupu
…あの人たちってだれェ?
「使った後は水葬にする。」
なんて誰が言ったのォ?
キャッ、うっそー!
ってうら若き乙女の会話、あ~ヤダヤダ。

手ぬぐいを縦に3列に切ります。
切りきってしまってはいけません、
これでT字帯の出来上がり。
T字の広げた両手が下がった状態です。

にけねこの父は愛用しておりました。
高島屋へ買いに行かされたことがあります。
薄いピンクやクリーム色の…
今から思えばへーん、変、変!
母はさらしと紐で作ってやっておりました。
体には褌の方がよろしいそうで。

投稿: にけねこ | 2012/01/18 20時16分

にけねこ<そこはやっぱりサラシと紐でしょう、
手ぬぐいを切っただけでは、ちぎれそうですよ。

投稿: Samson♪ | 2012/01/20 00時38分

手ぬぐいを(三つに限らず)切るというのは
古来からの手ぬぐいの利用法の一つでございます。
T字帯にもなりますが、止血帯や包帯がわにもなります。
手ぬぐいは基本的にさらしですから、
様々なところで活躍致します。
二つに切ればふきんになります。
縁をかがればハンカチ
タオルにその座を奪われた感がございますが、
最近はおしゃれな柄の物があり、
(にけねこはピアノ柄のを知人にプレゼント)
マフラーやスカーフ、ブックカバー、ポシェット、巾着など、
アイディア次第でいろいろなものに変身。
最後は雑巾になる場合もありますが、
これはタオルに軍配が上がりそう。

投稿: にけねこ | 2012/01/23 23時21分

にけねこ<確かに手ぬぐいの方が用途は多そうですね。料理の時に何かを濾す時にも使えますね。
ところで、タオルの街「今治」では、この不況で、ホント悲惨な事態になってるそうです。
タオルが、そのまま花粉防止にでもなればと、突然思いましたが、それは、花粉の飛散が、状況の悲惨と重なったため
ダジャレしか浮かんでこないのは、私も疲れてる?かな?

投稿: Samson♪ | 2012/01/26 00時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/105035/53762394

この記事へのトラックバック一覧です: バックが「T」の話:

« ど「S」の話 | トップページ | なんと「U」話 »