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2011/12/11

やっぱり「H」な話


「Hする」という動詞的な使い方が多いが、以前は、名詞とか形容詞での使い方が多かった。「あんたHねぇ、ちょっとだけよ~」のように、「変態」の頭文字を指していたが、(明石家さんまさんが)動詞での使い方を頻繁に使うようになって、定着している。。。
この話の方向で進めてもよいのですが、ぐっと曲げて、「ハーモニクス」の話にしますわ。

ギター、大正琴などの弦楽器には半音ずつ フレットという押さえる場所が区切られています。 例えば6弦(ミ)の5フレット目は2音半上のラの音となり、5弦(ラ)と同じ音になります。 同じように5弦の5フレット目は4弦(レ)と同じです。
フレットで押さえて調音していけば、全体が揃うハズなんですが、弦を押さえた時に、弦の張力が大きくなり、その分、音が高くなりますから、指を離した時には弦の本来の音は低く調音されるため、弦の数が多くなれば誤差はもっと大きくなります。
そこで、ハーモニクス(Harmonics)の登場。 弦を弾くと、両端を支点(節)とした波形が生まれ、この波長の長さが音の高さとなります。 そこで、1オクターブ高い音(=半音×12)のフレットを押さえると、当然波長も半分になります。 それでは、押さえたフレットの位置(弦の長さの中央です)で、弦に指が触れているが押さえつけていない状態で弾くと、なぜか同じ音が聞こえます。 これは、弦の両端の支点の他に新たな「節(せつ)」を加えることで、波長が半分の波形を「節」の両側に作っているのです。
そこで先ほどの5フレット目の位置が、弦のどれぐらいの長さか、測ってみると、、、、
なんと、丁度1/4の長さではありませんか! つまり、隣の弦の音は、長さに高さが反比例することから、3/4の逆数=4/3倍の音なんですね。
また更に、先ほどは1/2の長さで「節」を作りましたが、長さの整数分の一なら、何処にでも「節」は出来るので、5フレット目では4倍の音が出来ます。 7フレット目は1/3の位置にありますので、元の音の3倍音、、、むむむ。
例えば、第6弦の1/4で4倍音を作ると、第5弦の音は第6弦の4/3倍音で、その3倍音は、4/3×3で、全く同じ音じゃないですか! これで合わせていけば、調音に誤差は生じないですね。(第2弦と3弦はちょっと違うが)
コツは、触るか触らない程度に触れ、弾くんですね。 なれないうちは、最初からなめてかからないで下さい。 安定した姿勢で、体を保持し、よい声が出るまで頑張りましょう。 場所はホテルでなくとも構いませんョ。 (おおぃオィオィ、何の話?)
お後がよろしいようで、。
8番目のH(ほてる)[・・・・]....

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コメント

昔、ニャーリーは、
なぜバイオリンとかベースに
フレットがないのだろう、
あれば楽なのに、と、
アホなことを思いました。

『Hする』が意味するのが何か、
と言われれば、ふーんと思います。
なんとなく『H』って言った方が
可愛いらしく響くなぁと思いました。
名詞+する、といえば、
『タバコする』
という言葉を思い出します。

投稿: ニャーリー | 2011/12/12 04時44分

にけちゃん<音楽って、最終的にはきちんと割り切れないです。だから、フレットの位置は、固定的に決められないのが正解。便宜的にある方が都合が良いだけで、言ってみれば、ちょっといい加減さの表れですね、

ん、この表現も難しいかも

投稿: Samson♪ | 2011/12/13 00時21分

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