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2008/12/21

昔話 40 南半球

赤道無風帯を過ぎてから、めっきり小さな積雲が増えています。
見た感じでは地上から3~5百mほどの高さに、ポコポコとシュークリームがたくさん浮かんでいるようです。
それらが、少し大きくなると、積乱雲に発達しますが、その途中でちょっとした乱雲が出来ますね。 その乱雲の下では、スコール(風)が舞っていて、雨や雪を降らせています。
南方の暖かいところで雪とは信じられないのでしょうが、実際に見てみると、確かにミゾレのような雪のようなものが降っていました。
スコールを避けるわけではないが、船はその横を通過していきます。 当然暗いので、海は漆黒色。 その後ブリッジから見たニューカレドニア沖の海はエメラルドグリーンで、同じ海かと思うほど、表情を変えます。
船はその綺麗な海と島々を眺めて、オーストラリアの東海岸をさらに南下していきます。
オーストラリアの東海岸北部には、ブリスベーンやゴールドコーストがあり、そこはそこで美しいまちと聞いておりますが、私の乗った「星雲丸」は、もう少し南のシドニーに向かいます。
実はこの時、姉妹船はブリスベーンに立ち寄っていた。
後から、同級生に聞くと、それはのんびりした良い町で、海辺ではポヨヨ~ンが眺められたとのこと、、、それもまたありですが、透き通った青い海もまた別の魅力です。

海が好きでなければ、この職業、ちと難しい。 どうしても、あちらの方向に気がいって、仕事なぞ出来ませんです。こんなに、毎日が海ばかりではね。
ここ南半球では、冬の寒さとは真反対の気候。 南緯30゜を超えても相変わらずのねっとりとした海風ですが、心なしか日本とは薫りが違うようです。
偏西風でも、通過するのが北半球のように工業地帯が多いわけでなく、緑あふれる、アフリカ、南米などの大地を通り、砂漠のオーストラリアを横切ってきた、大自然の薫りがするのかな? 北半球より同じ空気を吸っている人が遙かに少ないのは、確かです。

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船の昔話」カテゴリの記事

コメント

姉妹船?
進徳丸かな?
ポヨヨ~ン?
あちら?
にけねこにはちょっと難解なのでございます。

スコールって雲のことをいうんですね。
にけねこ、
いきなりくる雨のことかと・・・ハハハ(笑)←ばかねこ

投稿: にけねこ | 2008/12/24 21時02分

にけねこ<海岸では女性の胸元がボヨヨ~ンだって。=^_^=
昔のことですが、(岩~)の和訳編集者が「熱帯地方の急に降る雨、、」などと約訳したものだから、大抵の人は勘違いしてます。 ちなみにSquallを他の辞書で訳すと、ちゃんと、雨、雹などを伴った、南洋地方特有の風、、などと訳されていますよ。

投稿: Samson♪ | 2008/12/27 10時14分

<海岸では女性の胸元がボヨヨ~ンだって。=^_^=

thinkそれ、本当にそういう意味でございますか?
もしかして、にけねこをからかっていらっしゃるのでは?
 


paperついでにもひとつ付け加えさせていただけるならば、
乳酸菌風味の清涼飲料水の名称かと…
ククク…^m^

投稿: にけねこ | 2008/12/27 12時36分

にけねこ<あのころ、嘘かホントか、ヌーディストの海岸が、あの近辺にあったそうな。
♂のだら~んは、見たくないけど、ボヨヨ~ンは、ウッシッシッシ- ですよね、(#^o^#)

投稿: Samson♪ | 2008/12/27 16時31分

むむむ…
ボヨヨ~ンかだら~んか…
しかしボヨヨ~ンも時が経つにつれ、だら~ん…

しかし、イブが禁断の実をとってアダムに食べさせなけれは、
皆さんボヨヨ~ンやだら~んだったのでございますね。
そうなると誰もウッシッシッシ-にはならないのでございます。

男性の彫像を拝見いたしておりまして
なかなかすてたものではない、
とにけねこは思うようになりました。 

 

投稿: にけねこ | 2008/12/29 16時46分

にけねこ<(≧▽≦)ノ"ギャハハハ、、(ノ∇≦、)ノ彡☆ キャハハ!!バンバンッ!!
にけねこ山の美術館通いのなかには、そちらの事もあったん?
=^_^=

投稿: Samson♪ | 2008/12/29 23時48分

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