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2008/09/13

海難審判庁がなくなる日

午後、会社を出て、国交省へ向かう。
891216 桜田門の駅を出るとそこは、国会議事堂が見える。
この交差点は渡らず、そのまま左に回ったところが国交省。
891217 何やら物々しい雰囲気。
警備の人がそこら中にいる。
入口脇の門衛さんのところで、人物確認。
ISMの様に、入口でチェックし、来場者番号を胸からつるす。
そして玄関に入ったところで、SUICAやPASMOじゃあるまいし、カードを読み取らせて、「ピッ!」とゲートを開ける。
私は、A4のFAXを見せただけで、横のゲートなしをそのまま通過。 意味ないじゃん。

本日は、航空機事故、列車事故、海難などの原因調査をする部門を一つにまとめる組織「運輸安全委員会」を作り、海難審判庁の役割を分離して、海難後の海技士の行政処分を行う「海難審判所」を10月1日に立ち上げる説明会。
89120175
報道陣が少し多いのにはびっくり、それも特定の人を撮っている。
説明の後の質問時に判明。
日航機事故の遺族会の人たちが質問していたのだ。
マスコミもその取材をするために、来ていたと思われる。
多分、遺族会が、マスコミに連絡したから、取材陣も増えたのだろう。
今日の説明会は、主立った、航空関係、鉄道関係、海運関係の各社には、FAXされてきたので、彼らは、一般扱いで入場していたのでしょう。
そして、事故の風化を防ぎたいのか、事故の証拠品の保存を求めていたように思う。 ま、それ以外の質問もありましたが、。
せっかく後にスクリーンがあるのだから、配付資料を写せばいいものをと思いつつ、聞き入っておりました。
このような場所での質問はなかなかしにくいです。
ただ感情に流されると、質問の意味が判らなくなったり、聞いている人が嫌気を催す。
先日の護衛艦と漁船の衝突沈没の関係者でしょうが、意図がわからなくなってました。
質問に答える役所の人は、流石に慣れているのか、応答が上手。
はらりはらりと かわしていく。

休憩を挟んで、海事関係者だけが残って、海難審判所の説明に移った時、満員の場内が、約1/5位に人数が減っている。 10台ほどあった報道陣のカメラがすべてなくなっている。
海って、人気ないのかなぁ。
でも、最初の方で質問に立った弁護士さんは、流石流ちょうに弁舌をして、今回の改革は時代に逆行していると説明している。
海事補佐人の方も、上手だ。流石弁士。
時間最後の質問は要領を得なかったが、それでもお役人さんは、答弁しつつ、はらりとかわしていく。
やっぱりこういう説明会、質疑応答は、役所からすると「ガス抜き」なんでしょうね。

これで説明会は終わったから、後は「10月1日から好き勝手にやりますよ」ってことかな?

そうそう、この運輸安全委員会、中央集権的で、大きな事故は東京から調査官が派遣される。
地方の調査官も、軽微な事故だと判断すれば、現場へ行かなくても良い。
また、大きな事故の時(旅客が2以上または、乗組員の5名以上の死傷者→何で乗客と乗組員で差が付くの?)は、、東京の調査官の支援に、地方の調査官がまわる。
つまりそれって、昼間の弁当から夜の接待まで税金でお手伝いするって事かなぁ。
現に、東京の調査官のお弁当なども支援すると答弁してたからねぇ。
いい加減 勘弁してよ。

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コメント

にけねこには難しいことはわかんないですけども
お役所仕事ってそんなもんかなぁと思うのでございます。
かくいうにけねこは
一地方公務員の技術吏員でございます。
職務をまっとうする上で
出来る限り公平でありたいと思う時、
どうにもならないジレンマに陥ってしまうことがあるのでございます。

投稿: にけねこ | 2008/09/15 15時07分

にけねこ<誰しもジレンマは持つものです。
そこで何を優先させるかが迷うところ、、公務員なら公平性が最優先ですが、時往々にして感情に惑わされることが多いですね。

投稿: Samson♪ | 2008/09/15 23時34分

cat職場の特色から、絶対に受付順番どおり
というのが必ずしも公平ではないと思っています。

しかし、はっきりした基準があるわけではなく、
個人の裁量に負うところが大きいので、
think悩んでしまうのでございます。

投稿: にけねこ | 2008/09/16 19時52分

にけねこ<そうでしょうとも、みんな悩むんですよ。
昔{みんな悩んでおおきくなるんだ}なんて言葉がありましたね。
今回は、被害者の会も悩んでるんだなぁ。そう感じましたよ。

投稿: Samson♪ | 2008/09/16 22時22分

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受信: 2008/09/13 08時24分

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