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2005/06/05

ふと感じた自然環境

雨上がりの朝、
清々しいはずなのに、今日は公園の草むしりがあるので、ちょっと憂鬱。
鞭打って気を奮い立たせ、けった(自転車)に乗る。
公園といっても家の前の公園ではなく、1�q以上離れたところの公園です。
未だ、そこの町内会役員をしているので、皆の先頭に立っての作業。
朝から、お天道様は、容赦なく照らしてくれる。
大きな鎌を持って、雑草というものをなぎ払う。手で引っこ抜く。

そんな時、ふと思った。
雑草という名前の草木はない。
よく見なくても、知っている草が多い。
セイタカアワダチソウ、ヨモギ、ヒメジオン、たんぽぽ、、、、知らない草も多い。
それで、もっとよく見ると、在来種の草が少ないのかな?
たんぽぽは、西洋たんぽぽと言われるもので、葉っぱが上の方に伸び、一杯胞子を飛ばしている。
セイタカアワダチソウも在来種じゃなかったはず。
また、ヨモギも随分と背が高く、記憶しているヨモギとかなり違う、香りも少しおかしい。
名前もよく判らないが、大根科のような草が、大きな顔をしてのさばっている。
ブラックバス、ブルーギルなどの淡水魚も、元々は日本にいなかった。

・・・・・・・・・・・・・

そして、掃除が終わって仕事に向かう。

今日は、日曜だけど仕事がありました。
仕事があるのに、町内会の草むしりを優先させたと言った方が良いのかな?
仕事先で、東京湾内を運航している船がドックに上架(引き上げ)させられた。
陸に上がった船の底を見ると、そこにはフジツボ、牡蛎、などが付いている。
(牡蛎はここ1年ほど、東京湾内で繁殖しているそうである。あと2年経てば立派に食べられる大きさになるはず)
そして、真っ黒なカラスガイ(イガイとも言うのかな)も付いている。このカラスガイ、フランス辺りでは食用になるあのオマール貝の親戚なのだそうです。 
日本の物も、食べられるらしく、中国の船員さんが時々大きなものをとっていくようです。

で、
ここ数年、この貝の色が黒ではなくて、エメラルドグリーンでした。
同じ大きさ、形でもなぜ色が違うのかというと、この貝は南半球の種類ということで、日本とオセアニアを行き来する船が運んできたため、船のバラスト(バランスをとる重し)海水に混じって、密輸(誰もその気はない)されたようです。
綺麗な貝なのですが、見方によっては毒々しいものでした。
それが、今日見たら、緑色はほとんどなくて、黒い日本の原種が勢力を盛り返していましたので、どっちも船には付いていて欲しくないという仕事上の気持ちの反面、黒いカラスガイがたくさん付いていて、日本のカラスガイも頑張ってるなという嬉しさが湧いてきました。

自然環境も、自分自身で元に戻ろうと努力しているのかな?
seachest

←の写真は、船のエンジンを冷やすために、取り入れる海水の入口。

大きなものが牡蠣で、右の方の黒いのがカラスガイ。

あはは、こんなのは見たくないよね (#^.^#)

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