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2005/06/15

昔話9 朝食

この寮の朝食は基本がうどん。週替わりで天かすときつねの交替。朝6時半に並んで待つ。 

アルミの四角いトレイと箸、食券(\30)を持って並ぶ。 おっちゃんがうどんの入ったアルミの器に親指を突っ込み、熱いだし汁をかける。

「おいおい、おっちゃんあんたの親指が汁に浸かってる。あんたの出汁はいらんのやで」そう、心に思いつつ、受け取る。

ネギは山盛りに刻んであり、やはり貧乏人は、山盛りに載せる。更にスプーンで七味を載せる。(これも山盛りか?)

ここのうどん汁は魚の出汁が効いていてメチャクチャ美味しいんやで。

おばちゃんの手で盛られたうどん、おっちゃんの指そんなのが混じってたんかな?

昼食、夕食に出てくるご飯は政府の支給米。 麻の米袋に桜のマークが入ったもの。あまり美味しいとは言えなかったが、うどんだけは美味しかったです。

日曜日は、うどんがなく、牛乳とパンでした。 日曜の朝が弱い人には10時まででも取りに行けないです。

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